会長所信


新型コロナウィルスの世界的流行によって経済活動がストップし、多くの企業が危機的状況に陥りました。日本国内では、国民一人ひとりの予防に対する意識の高さやワクチン接種の加速により、感染者が減少に転じたことで、コロナ禍という暗く長いトンネルに光が見え始めました。しかしながら、経済活動の本格的な再開が始まる一方で、資金繰りや人手不足などの問題が露呈し、景気回復にはまだまだ時間が必要です。私たちYEGは、「若さ」と「行動力」であらゆる変化に適応し、失敗を恐れることなく、事業を創出する事で地域に希望をもたらす星(ひかり)となり、地域経済の再興を先導していかなければなりません。

さて、令和元年度に策定しました「九州ブロック商工会議所青年部連合会 中期ビジョン(2019-2023)」は、「伝道師~全ては単会の未来のために~」のスローガンの下、「九州より集いし、まだ見ぬ同志達と研鑽を積むことで成長し、地域、単会、自企業の未来に役立つリーダー/伝道師となる為に、共に進む」をビジョンに掲げ、「事業」、「交流」、「伝承」の3つの行動指針を打ち立てました。令和4年度九青連は、活動の本質を捉えるために、この中期ビジョンを軸とし、九州ブロック各単会の発展に貢献する組織を構築して参ります。

先輩方が唱え続けた「九州はひとつ!」という合い言葉は、九州ブロック中に強く、そして広く根付き、8県連の想いを一つにする結の心が私たちの胸に刻まれています。平成30年度に発足した九州スクラム絆委員会は正に九州ブロックの連帯の証であり、出向者は年々増え続け、歴史の舵とりをする熱き者が集う展開となっています。混沌が渦巻いている現在に、私たちYEGは、次代の星(ひかり)として輝き、愛する地域の発展に寄与することが求められています。

「NEXSTARS~未来を創る希望の星(ひかり)~」をスローガンに、九州各地より集いし同志と共に、九州ブロック各単会の明るい未来創造に向けて、全身全霊で取り組んで参ります。

令和4年度 九州ブロック商工会議所青年部連合会
会長 仲宗根 清二

運営方針

(1)定時総会・役員会議の開催

第26回定時総会5月28日(土)、第27回定時総会10月7日(金)の開催及び役員会議を随時開催する。
また、必要に応じて電子会議室での役員会を開催します。

(2)会長会議の実施(沖縄県宮古島市)

春会議5月28日(土)、秋会議10月7日(金)の会長会議を日本YEGと共催します。

(3)九州ブロック大会の開催(沖縄県宮古島市)

九州ブロック大会宮古島大会10月7日(金)~10月9日(日)を主催し、各県連・単会へ参加を要請します。

(4)九州スクラム絆委員会及び事業の実施

委員会を九州ブロック内各地にて開催。委員長は九青連理事として、事業計画を役員会へ上程し、協議、審議を経て、事業を実施します。

(5)ビジネス研修活動

IT化、DX化などデジタル技術の進化により、ビジネス環境に変革が起きています。その技術を活用し、仕事の生産性向上を図ることは、人口減少が進む今を生きぬく必要な取り組みであります。新しい技術に対する学びの場を作り、経営能力向上を図ります。一方、ビジネスの根底はやはり人と人の出会いや交流から始まると考えます。YEG同士の交流と研鑽を図るためにビジネス交流の機会を創出します。

(6)ビジョン活動

「九州ブロック商工会議所青年部連合会中期ビジョン(2019~2023)」の周知拡大に努めます。また、これまでの九青連の活動を振り返り、ビジョン策定の効果を検証して参ります。

(7)災害支援活動

令和3年度に構築された九州ブロック災害支援マニュアルを運用し、的確かつ迅速な対応に努めます。また、有事に備えるリスクマネジメントを啓蒙すること、災害支援金のガイドライン策定にも取り組みます。

(8)ネットワーク活動

各単会との連携を強化し、九州ブロック内の絆を深めていくことは今後の九青連活動の大きな支えとなります。各単会との意見交換会の実施や単会の抱える成長課題に対し、役に立つ情報の提供などの組織活性化の一助となる活動を行って参ります。

(9)政策提言活動

九青連は九州経済産業局と沖縄総合事務局の絆を構築し、九州ブロックの会員企業の声を届けることができるようになりました。社会変革によって変わり続けるビジネス環境に対して、中小企業が必要とする支援策は大企業とは異なることが予測されます。YEG、つまりは中小企業の声を届け続けることは、地域経済の持続的な成長を生むための政策作りに必要な活動であると考えます。九州の未来を創る活動として、九州経済産業局と沖縄総合事務局との更なる連携強化を図ります。

(10)広報ブランディング活動

これまで各単会が行ってきた事業はコロナ禍を受けてリニューアルされ、進化を遂げた形で再開されること期待をしております。このような情報の収集と発信を広く素早く行う仕組みを構築して、単会活動を後押ししていきます。その積み重ねによって九青連への信頼が高まり、ブランドを確立していくと信じています。

(11)日本YEG等各事業の情報提供及び参加要請

全国会長会議 東京開催 令和4年4月28日(木)
第40回全国会長研修会「笑売繁盛 喜多大阪会議」 令和4年11月10日(木)~12日(土)
第42回全国大会「美の国あきた大会」 令和5年2月16日(木)~19日(日)

(12)青年部設置の推進と九青連及び日本YEGへの加入促進

青年部未設置商工会議所に対する設置を要請します。また、未加入単会へは加入を促進します。

(13)各単会や県連、日本YEGで開催のビジネス交流会等の後援及び参加促進

(14)その他

① 日本YEG、各県連、各単会の活動に対する支援
② 会員の事業発展と各地域振興に関する情報資料の収集及び提供
③ ペーパーレス会議への取り組み
④ 役員会と委員会出欠報告書の作成
⑤ その他

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