令和8年度 九州ブロック商工会議所青年部連合会スローガン

地域共創

~66の縁で繋ぐ未来の地域デザイン~

序文

私たちが住まい
日々の生業を営む
この九州の地において

激しい変革の時代
避け難い大きな波に対して
私達はただ身を委ねるのではなく

しなやかに力強く
九青連らしい
発想と行動力を以て
勇気ある一歩を踏み出すことを
最も大事にし

今日よりも明るい地域の未来を
66単会のYEGメンバーと
共に創造することを強く願います

愛するこの九州の地に
継承されてきた歴史、文化、伝統と共に
地域が力強く存在するために
未来を見据えた価値を
次世代に渡すために

会長所信

最近YEGに入会したときのことを話す機会があり、このような話しをさせていただきました。「当時私はYEG活動が苦手でした」と。理由は諸々ありましたが、入会以来5年間ほどは会議や事業にほとんど出席していませんでしたし、当時はYEGの本質を理解できず、活動に共感できていなかったのだと思います。ところが自単会でのある事業がキッカケとなり、YEG活動に積極的に参加するようになり、そんな私が今ではYEGの存在意義、存在価値、活動を通して得ることができるものを自らの経験を通してよく話しておりますし、何より令和8年度のこの大きな役職をお預かりさせていただくことになりました。

先述の話しから私が何を伝えたいのかと申しますと、このYEGには多種多様な業種のメンバーがいて、その才能もまた多種多様です。そして、それぞれ心の琴線に触れる事柄もまた多種多様であります。私は常日頃、YEG活動には様々な入口があって「良し」だと話しています。それは最終的な出口が地域の発展、ひいては日本の発展に繋がると信じているからです。今行っている我々のYEG活動は日本の長い歴史の中では小さなことかもしれません。ですが、その一つ一つの事業が地域の発展、日本の発展に資する事業であることに相違ありません。そして様々なYEG活動を通して自身を磨き、社業を発展させ、地域のリーダーを育て、ひいては地域の未来を創造する契機になると信じています。

しかしながら、私たちの力だけでは叶わない事実も大いにあります。世界各地における政治不安、金融市場の不確実性の中で、常に不安を抱えている状況だと考えます。また昨今頻発している地震活動への不安に加え、元来この九州沖縄は地勢的に風水害の影響を受けやすい地域でもあります。中小企業、小規模事業者を主体とした私達YEGは、ひとたび災害が起きたとき、その影響を容易に、しかも危機的に被る可能性があります。これら様々な不安、リスクに対しても九青連として組織的に支援を行うことが今後ますます重要になります。

世界情勢、自然災害に対しても、そして将来の九青連の在り方についても、常に九州ブロック66単会のために活動する連合会であることを約束します。そして、そんな九州ブロック各地から集うYEGメンバーが、しなやかな発想力を以て共に事業を構築し、力強い行動力を以て共に活動することができる組織運営を進めて参ります。また、常日頃より連携させていただいています九州経済産業局の皆様、沖縄総合事務局の皆様との三者協定の下、事業を通してさらなる関係強化を図ります。加えて、今まで繋がりを持たせていただいている各地の大学の皆様との連携においても引き続き関係を深めていくことは地域経済、地域雇用の観点からも大事なことであると考えます。そして三者協定、学術機関との連携を以て、将来的には産官学の連携事業を実施できる土壌を築いて参りたいと考えております。

これらを踏まえ、令和8年度に掲げさせていただいたスローガンが「地域共創」であります。未来を見据え、地域の発展を願う全てのYEGメンバーと、関係する全ての皆様との連携、そしてこれまで九州ブロック歴代会長が丁寧に繋いできた単会の皆様とのご縁をさらに強固なものにし、共に未来の地域デザインを九青連の事業を通して描いて参ります。

最後に、令和7年度古賀会長が目指された未来につなぐ新たな一歩、その大きな一歩をしっかりと継承させていただきますと共に、さらに勇気を持って歩み続ける九青連であることをここに誓います。

令和8年度 九州ブロック商工会議所青年部連合会
会長 大橋 正明

運営方針

全ての事業において必ず九州ブロック全ての単会の発展に資する事業であることを念頭に置きます。加えて各種事業を通じて九青連と各単会との縁をより強固に構築することを進めます。また、固定観念にとらわれない柔軟な発想を大事にし、勇気と情熱を持ってしなやかに力強く行動することを旨とします。

(1)中期ビジョン

九青連全ての会議運営、委員会運営、また全ての事業において中期ビジョンが反映されるものとします。また全事業の終了後に検証を行うものとします。

(2)総務委員会

開催地YEGと九青連との関係強化、協力体制を構築しながら会議の運営を行います。令和7年度体制を踏襲しながら、主管事務局と各種会議の開催地単会および事務局の間で作業区分の境界を明確にし、組織的な行動ができるよう努めます。

(3)広報ブランディング委員会

九青連の主催事業および参加事業を九州ブロック内外のYEGメンバー、また行政、学術機関などの関係各機関に広くPRすると共に九青連のブランディングについて研究、実践を行います。

(4)企画ネットワーク委員会

将来を見据えた大会のあり方を研究します。ブロック大会については大会実行委員会の組織と同調して行動し、日本YEG企画委員会の方針に沿って支援を行います。また会員大会、周年大会については当年度日本YEG企画委員会の式典運営方法を参考に開催地への伴走を行います。

(5)官民共創委員会

九青連と行政との連携をもとに、現在の九州ブロック内の企業が抱えている課題を把握し、それを踏まえた地域経済の未来を官民共に議論し今後の両者の活動に資する事業を研究、実践を行います。

(6)ビジネス交流委員会

人と人を繋ぎ、単会と単会を繋ぐ。そしてその交流から生まれるYEGを起点にした地域経済圏の醸成に資する事業を研究、実践を行います。また、YEGと学術機関との連携のあり方を研究、実践します。

(7)グローバル研修委員会

九青連中期ビジョンの達成を踏まえて自己研鑽や組織力活性に資する事業を研究、実践を行います。また、九州ブロックとして3年目となる海外研修事業または海外交流事業において、より多くメンバーを対象に成果を残すことが出来る事業を研究、実践を行います。

(8)未来創造委員会

積極的なDX推進を通して地域経済の将来を見据えたビジネス研修の研究、実践を行います。また、令和7年度に続き九州YEGサミット事業をビジネスに特化した九青連独自の複合事業として全体事業統括の運営を行います。

(9)春の会長会議

春の会長会議では当年度単会会長に集まっていただき、九青連の年間事業の概要説明、および単会、地域の諸問題について意見交換を行います。

(10)秋の会長会議

秋の会長会議では当年度、次年度会長に集まっていただき、当年度として取組んできたことを次年度に繋げ、単年度制の想いを繋げる事業とします。

(11)ブロック大会

九州ブロック最大の事業であり、YEGという組織を内外に広くアピールすると共に、全てのYEGメンバーが強い絆で結ばれるコンベンション事業として、主管YEGの意向を尊重しながら九青連全体で取り組み、参加する全てのメンバーに多くの学びの場を提供すると共に、地域の発展に資する事業とします。

(12)九州YEGサミット

令和7年度新たに始まった複合事業を令和8年度では全ての委員会メンバーが主人公であり、互いに協力しながらビジネスに特化した九州ブロック独自の事業を構築します。九州ブロックの出向者以外の多くのYEGメンバーの参加を募ることが出来るよう早い段階で事業の魅力を発信できるように進めます。

(13)各委員会

委員会には事業を計画遂行するだけでなく、所属する委員会メンバーの成長に繋がる学びの場の側面を持たせます。また各委員会は年度末に連絡会議を行い次年度委員会に委員会資料を取りまとめて引継ぎを行うこととします。

九州ブロック商工会議所青年部中期ビジョン・スローガン「SMILE」を基本に「受けた恩は石に刻め、施した恩は水に流せ」の精神を忘れず活動をしていきます。

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